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乾癬とは/乾癬の症状

乾癬という病気はあまり聴いたことがない病気なので滅多に発症することのない珍しい病気だと思っていませんか?


実はそんなことはありません。
乾癬はとってもポピュラーな病気なのです。


ある日突然発症することもあるので乾癬について知らないと「乾癬ってなんなの?」と不安でいっぱいになってしまうでしょう。


そこで乾癬とは、どういう病気なのか詳しくご紹介していきます。

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乾癬の患者さんってどれくらいいるのでしょうか?


乾癬は30~40代の男性に多くみられる病気です。


乾癬の患者さんはどんどん増えてきていて、現在では3~16万人ほどいると言われています。


こんなにたくさんの患者さんがいるなんて驚きですね。


「乾癬なんて聞いたことのない病気は私には関係ない」と考えるのではなく、自分も発病するかもしれないと考えて乾癬について知識をつけておくことが大切です。


乾癬の知識があれば突然発病しても早期に病院へ行くことができますし、日常生活や食生活で一体何に気をつければいいかがわかりますよ。


<<似たような病気>>

乾癬の症状と似た病気がいくつかあります。


・脂漏性皮膚炎

・ジベールばら色粃糠疹

・股部白癬

・慢性湿疹



「この症状だから乾癬だな」と自分で判断して治療を行ってはいけません。


必ず病院へ行って専門医に診断をしてもらいましょう。


<<合併症>>

乾癬は、

・汎発性膿疱性乾癬

・関節症性乾癬

・乾癬続発性紅皮症


などの合併症を引き起こす可能性があります。


乾癬の症状だけでも辛いのに合併症まで発症したら日常生活に支障をきたしてしまう恐れがあります。


皮膚に赤い発疹などがでたら面倒くさがらずに早期に病院へ行き治療を受けるようにしましょう


乾癬とアトピーの違い

乾癬 アトピー 違い乾癬とアトピー、なにがどう違うのかあなたは説明できますか?


「皮膚病だっていうのはわかるけど…」


発疹ができてかゆくなるという症状はなんとなくイメージすることができても、はっきりと「ここが違う!」と説明できる人は少ないでしょう。


乾癬とアトピーの違いについてご説明します。


<<乾癬とアトピーの違い>>

乾癬とアトピー、どちらも赤い発疹ができてかゆみを伴う病気です。症状が似ている乾癬とアトピーですが、皮膚の状態やかゆみの強さに違いがみられます。


乾癬は鱗屑という症状が皮膚に現れます。


「鱗屑って?」


鱗屑とは皮膚の正面に白っぽいカサブタができることです。


擦るとフケのようにパラパラと落ちてきます。


また、アトピーは激しいかゆみが伴いますが乾癬は人によってはまったくかゆみを感じない場合もあります。


他にも発症する部位にも違いがみられます。


アトピーは肘や膝などの関節の内側の部分に左右両方とも発症することが多いですが乾癬はその逆で関節の外側の部分にできやすいです。


さらに左右両方なるアトピーとは違ってどちらか一方だけ発症するケースがほとんどです。


似ている乾癬とアトピー。


一見するとどちらなのか判断することができないですが、病院で鱗屑の有無などを調べることで容易に判断することができます。


「これって乾癬なの?アトピーなの?」


と迷うような症状が皮膚に現れた場合、あまり刺激したりせずに病院で検査を受けましょう。


勝手に判断して市販の薬などを塗ってはいけませんよ。間違った治療は悪化の元です。

乾癬のいろいろな種類

乾癬 原因乾癬と一口に言っても、症状などからその種類は5つに分けられます。


・尋常性乾癬

乾癬の患者のほとんどはこのタイプです。

皮膚が赤く盛り上がる(紅斑)、カサブタのようになる(鱗屑)、カサブタがはがれ落ちる(落屑)などが主な症状です。


・関節症性乾癬

関節が腫れたり、痛んだり、変形するなどの症状が見られます。


そのため関節リウマチと間違われることもあります。

乾癬の皮疹の後に関節の症状が見られるケースが多いようです。

関節の症状が出てくるまでの期間は、数ヶ月という短い場合もあれば数十年後だったりとさまざまです。

近年患者さんが増加し、全体の3~5%を占めています。


・滴状乾癬

若い人に多くみられるようです。


水滴くらいの小さな皮疹が突然全身に現れます。

抗生物質の服用で治ることが多いですが、稀に尋常乾癬になってしまうことがあります。


・乾癬性紅皮症

尋常性乾癬の症状が全身に広がります。


皮膚の8割が赤くなった状態を紅皮症化といいます。


・汎発性膿疱性乾癬

全身の皮膚が赤くなるだけではなく、発熱や悪寒、倦怠感などの症状が現れます。

放っておくと最悪の場合死に至るケースもあります。

汎発性膿疱性乾癬は尋常性乾癬からなることもありますが、乾癬の症状がないのにいきなり発症することもあります。

早急に治療が必要なことから、難病指定されています。


たかが皮膚の病気・・・そうは思っていませんか?


乾癬は間違った治療や放置によって症状が悪化してしまうものが多いのです。


「ほっとけば自然に治るだろう」なんて呑気なことを言っていてはダメですよ!


もし汎発性膿疱性乾癬になってしまったら死に至ることもあるのですから…。


発症することはほとんどないとは言っても「自分は大丈夫」という考えは危険です!


悪化してしまう前に適切な治療を受けましょう。

汎発性膿疱性乾癬の症状

乾癬の中でも、皮膚が赤くなって膿疱(膿がたまったもの)が複数出てくるタイプを「膿疱性乾癬」といい、尋常性乾癬と区別しています。


中でも全身に現れる「汎発性膿疱性乾癬」は、特定疾患の1つに認定されています。


膿疱は白血球が集まってできたもので、細菌によるものではありませんが、全身に出現すると症状が重くなりやすいため注意が必要です。


■汎発性膿疱性乾癬の症状

全身に、灼熱感をともなう紅斑が出ることから始まります。この時はたいてい、寒気とともに高熱が出ることが一般的です。


引き続き、紅斑の上に膿疱がたくさんできてきます。患者さんによっては、結膜炎などの目の炎症も合併することがあります。


膿疱が多発すると皮膚のバリア機能が弱まり、体内の水分バランスが乱れるほか、高熱によって体力を消耗しやすくなります。


この状態が長期間続くと、やがて心臓や腎臓にも負担がかかって、高齢者では命の危険に及ぶこともあります。


原因は尋常性乾癬と同様、はっきり分かっていません。


ただし何らかの感染症をきっかけに、サイトカインという炎症に関わる物質が分泌されて高熱や膿疱につながるのではないかと考えられています。


このような反応の起きやすい遺伝がある可能性もあります。


ただし適切な治療を受ければ紅斑は少しずつ消え、膿疱も破れて治まっていきますので、きちんと受診することが大切です。


汎発性膿疱性乾癬の治療法

乾癬 薬現在では汎発性膿疱性乾癬の治療ガイドラインがあり、患者さんの症状に合わせた治療法が確立されています。


ほとんどが入院治療となり、安静にして解熱剤で熱を下げながら、点滴によって体内の水分バランスを保ちます。


また皮膚のバリア機能を回復するため、軟膏を使用します。


内服薬としては、エトレチナート(商品名チガソン)というビタミンA誘導体が広く用いられています。


ほとんどの患者さんがこの薬で症状が良くなるといわれます。


さらに症状に応じて、メトトレキサートやシクロスポリンといった免疫抑制剤や、紫外線療法が選択されることもあります。


これらでも改善が十分でなければ、ステロイド剤が使用されます。


治療後は正常な皮膚に戻る場合と、膿疱が繰り返し出現する場合、もしくはそのまま尋常性乾癬へと変化する場合などさまざまです。

乾癬の原因とされる説・免疫異常

乾癬 原因なぜ乾癬は発生するのでしょうか?


残念ながらその原因ははっきりとはわかっていません。


運動不足や食生活の欧米化、遺伝やアレルギー体質など、様々な原因が考えられてきました。


中でも最近有力となった説は、免疫異常です。自分の中に異物が入ってくると、ヒトの体は抗体をつくって対抗しようとします。


これが免疫です。しかし免疫が異常をきたすと、自分のこと異物と判断して抗体で攻撃してしまうのです。


この自分を攻撃する抗体を自己抗体といいます。


自己抗体によって起こる様々な病気を自己免疫疾患といい、乾癬もその一つであるといわれています。


免疫異常自体も、なぜ起こるのか現代の医学では不明ですが、多くの人はストレスを引き金にしているとされます。


不快な気温や痛みなどの身体的なストレスから、人間関係や環境の変化、過度のプレッシャーなどの精神的ストレスがあると、免疫異常が起こるといわれます。


乾癬も、ストレス性の免疫異常に起因して発生しうるということは前述しました。


その上、乾癬自体がまたストレスになるという悪循環を生み、なかなか治らないのです。


ある報告では、乾癬の患者さんの半数が1か月以内に強い心理的ストレスを受けていたそうです。


仕事が忙しくなると悪化し、休暇を取ると改善するという方もいらっしゃるようです。


乾癬にお悩みの方は、一度自分のストレスと向き合ってみることが大切かもしれません。

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乾癬の体質的な要素(遺伝的素因)

乾癬は、赤い発疹とその上に白色の鱗屑(皮膚上皮の角質細胞が剥がれ落ちたもの)を伴う発疹が出現します。


病変部は周りの皮膚よりすこし盛り上がった状態へ移行し、大きな紅色局面を形成します。


頭皮、膝、肘など外部からの刺激が強い部分に出来やすいですが、眼球と口唇以外ならば全身どこにでも発疹が出現します。


乾癬患者は、白色人種系に多く、これは、後述する遺伝的素因の影響が関係しています。


日本では戦後に増加した病気であり、その原因として、食生活や日常生活が変化したことが原因とされています。


日本ではまだ比較的認知度の低い病気ですが、現在では日本人の患者はおおよそ10万人程だといわれています。


しかし、乾癬になる原因ははっきりとまだ分かっていませんが、体質的な要素(遺伝的素因)に外的な因子(感染症、精神的ストレス、薬剤など)、内的な因子(糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、肥満など)が加わることで、発病するのではないかと考えられています。


また乾癬は、まわりの人にうつることはありません。温泉やプールなどに入っても絶対にうつりません。


しかし、乾癬は人目につく場所に症状が発症してしまい、その見た目から差別や偏見を受けることがあり、乾癬患者は、共同風呂に入れなかったり、異性とのお付き合いにも消極的になるなど、精神的に病んでしまう人も少なくないようです。


乾癬は根治が難しい病気といわれていますが、根気よく治療を続け日常生活を少しでも改善することで、ほとんど乾癬のない状態を長期間保つことができます。

乾癬と肥満、ストレスの関係

乾癬 原因カップラーメン、ハンバーガーは1日1個、仕事でイライラ…そんな方は要注意です。


何故かというと、乾癬は肥満とストレスにより、引き起こされる可能性があると考えられているからです。


乾癬と肥満、ストレスの関係についてご説明します。


ストレスを受けると脳はストレスに対抗するために下垂体に命令を出します。


脳から指令を受けた下垂体はアドレナリンやコルチゾンなどのホルモンをつくりだします。


アドレナリンは体内にあるグリコーゲンを使ってエネルギーをつくりだし、コルチゾンは不足したグリコーゲンを補います。


こうしてストレスから体を守るのですが、過度のストレスを長期間受け続けると、ストレスに対抗するシステムが上手くはたらかなくっていきます。


こうして免疫力がだんだん低下していきます。


免疫力が低下することによって乾癬などの様々な病気を引き起こしてしまいます。


さらに、ストレスには2タイプあります。


外部ストレスと内部ストレスです。


外部ストレスは学校や勤務先、家庭など環境からくるストレスのことを言います。


内部ストレスは不安や緊張など精神的なストレスのことを言います。


乾癬の原因と考えられているのが内部ストレスです。


内部ストレスを抱えている方は、そのまま、溜め込んでしまうと…乾癬になってしまう可能性も…溜め込まずに発散する事が大切です。


「ストレスが溜りすぎてて何もやる気が起きない」という方はぐっすりと睡眠をとりましょう。


疲れがとれればストレスもなくなるはずです。


また、乾癬は日本人には少なく、欧米で多くみられる病気でした。


それが何故現在乾癬の患者さんが日本で急増しているかというと、食生活の変化が原因です。


野菜中心の食生活がだんだんと欧米化していき、肉類やジャンクフードを好んで食べる人が増えました。


食生活が肉類やジャンクフード中心に変わることで肥満になりやすくなり、メタボリックシンドロームになります。


メタボリックシンドロームとは、体に脂肪が溜りホルモンバランスが乱れる状態のことです。


ただの肥満ではなく、様々な生活習慣病を引き起こす原因となります。


乾癬もその病気の一つと考えられています。


ですので、現在肥満気味な方は乾癬などの病気に注意が必要です。


乾癬を治療するには、薬などを服用するだけでなく食生活を改善しメタボリックシンドロームを治さなければいけません。


まずは、食生活の見直しが最重要とされています。


メタボリックシンドロームを治せば体の老廃物がスムーズに排出されるようになるので、乾癬の症状も良くなっていくはずです。


肥満と乾癬は深い繋がりがあります。


バランスの良い食生活や適度な運動を心がけて下さい。


乾癬は一度発症すると治す事が難しい病気です。


ですので、発症しないように、ストレスを感じたら羽を伸ばし、太ってきたと思ったら適度な運動を心がけて下さい。

尋常性乾癬と滴状性乾癬の違い

老若男女、誰でも発症する可能性がある尋常性乾癬。


尋常性乾癬が発症するはっきりとした理由は、残念ながら解明されていません。


しかし、昨今の医学の発達により次第に尋常性乾癬の大体の原因がわかるようになってきました。


また、尋常性乾癬と似ていると言われているのが「滴状類乾癬」です。


2つとも紅斑や鱗屑が症状としてみられる病気です。


尋常性乾癬の原因と滴状性乾癬についてお伝えさせて頂きます。



尋常性乾癬の原因は…

様々なものが考えられますが…


・皮膚が乾燥している

体質で皮膚が乾燥している人は菌が皮膚の内部に侵入してくるのを防ぐことがでいないため尋常性乾癬を発症してしまうと考えられています。


・免疫力が低下している

風邪や怪我で免疫力が低下していると普段だったら撃退できる菌にも対抗することができなくなります。


・腎臓が弱っている

腎臓が弱ると尿として排泄されるはずの不要な物質が皮膚にどんどん蓄積されてしまいます。

不要な物質が皮膚に溜まると、尋常性乾癬のような皮膚の病気を発症してしまいます。


・カビや雑菌

尋常性乾癬は感染症ではありませんが、皮膚の内部にカビや雑菌が入りこむことによって発症すると考えられています。


カビや雑菌が皮膚の内部に入ると皮膚は体を守ろうとして炎症が起きます。


この炎症により尋常性乾癬が発症するのです。


皮膚病だから皮膚に何らかの原因があるのかと思ったら、原因は体の内部にもある事も考えられます。


あなたは最近風邪気味だったり、腎臓の調子が悪かったりしていませんか?


次に、尋常性乾癬と滴状類乾癬の違いを考えてみます。


・尋常性乾癬

尋常性乾癬は皮膚が赤く盛り上がり発疹ができます。その上にフケのようなものができ、皮膚をかくとボロボロと剥がれ落ちてきます。症状にはこの他にもかゆみを伴うことが多いです。


・滴状類乾癬

滴状類乾癬は水滴のような小さな発疹が体の一部や体全体にみられる病気です。発疹は新しいものと古いものが入り交じり、古い発疹は色素沈着を起こし皮膚に白斑を残す場合があります。痛みやかゆみという症状はあまりみられません。


似ている尋常性乾癬と滴状類乾癬ですが、こうして詳しくみていくとまったく違う病気だということがわかりますね。


また、滴状類乾癬は治りづらいと言われている乾癬の中では珍しく、自然に治るケースがありますので、滴状類乾癬が軽度のときに早めに病院へ行って治療を受ければ短期間で治すことも可能です。

乾癬の症状を緩和させる様々な漢方薬

乾癬はハッキリとした原因が分からないために効果的な治療法が未だ見つかっていません。


効果的な治療法がないために苦しんでいる患者さんも多いです。


皮膚科に行ってもステロイド軟膏を処方されるのがほとんどではないでしょうか?


ステロイド軟膏は一時的には症状を抑えるものの、長期にわたって使用すると、皮膚が薄くなったりという副作用があるので、あまりおすすめではありません。


そんな乾癬の症状を緩和させる方法のひとつとして、漢方薬があります。


漢方薬は、体の中の血流を促進させて、水分の循環を良くしてくれる効果があります。


また、人間が本来持っている機能を正常にしていく作用があるので、長い目で追っていくと非常に効果的です。


直接皮膚に塗るようなものではないので、すぐに効果が目に見えるわけではないのですが、副作用も少ないので安心して使用できます。


では、乾癬に効くと言われている漢方をいくつかご紹介しますね。


・乾癬に効果のある漢方

・十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)


 かゆみを抑える効果があります。


・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

 血流やホルモンのバランスを調えてくれる効果があります。


・温清飲(うんせいいん)

 血行を良くして体を温める効果があります。


・消風散(しょうふうさん)

 ジュクジュクとした肌に効果的です。


・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)

 新陳代謝を安定させる効果があります。


以上はほんの一例ですが、ご自分の体に合うかどうかはわかりません。


自己判断で飲むのではなく、必ず薬剤師のカウンセリングを受けましょう。

ヒュミラの効果と副作用

乾癬の治療法は様々です。


比較的新しい治療法としてヒュミラの注射による治療が挙げられます。


アメリカではすでに乾癬治療に承認されていて、重症乾癬患者が数ヶ月で劇的に改善されたと言う報告が数多くあります。


では、ヒュミラとはどういう薬なのでしょう?


ヒュミラとは、「TNFα(ティー・エヌ・エフ・α)」の働きを抑える薬です。


TNFαとは、炎症を起こさせ、関節の破壊などに深く関わっている物質です。


乾癬の病巣では、このTNFαが大量に作られており、慢性的な皮膚の炎症を引き起こしているのです。


ヒュミラによる治療法ですが、乾癬症状のある患部に直接注射するわけではなく、お腹や、太もも、二の腕に皮下注射します。


症状のある場所を避けて、また注射する度に施術部位を変えていきます。


ヒュミラの長所は劇的に効果があるだけでなく、今まで軟膏を毎日体中に塗る手間から一気に開放されることにあります。


しかし…ヒュミラは副作用として免疫機能が低下するという弱点があります。


免疫機能が低下した結果、普通ではかからない感染症(例えば結核など)にかかりやすくなります。


薬には大なり小なり副作用がありますが、この薬の副作用は、従来のステロイド系の塗り薬に比べても強い副作用と言えるでしょう。


また、ヒュミラは大変高額な薬です。1年間で50万円位と言われています。


劇的に改善するのは嬉しい事ですが、このようなリスクが伴うのは厳しいですよね…。


しっかりと医師と相談の上、ヒュミラ注射による治療を検討してくださいね。

乾癬の多い国でのメジャーなサプリメントって?

現在、日本で10万人以上いると言われている乾癬。


もともとは欧米人に多い病気で、アメリカやヨーロッパでは皮膚病=乾癬の事を指すほど患者数の多い皮膚疾患です。


未だ、完治させる根本治療は見つかっていませんが、辛い症状を緩和させる治療として、様々な薬やサプリメント等の治療法が進んでいます。


そのひとつに「ビオチン」があります。


アレルギーの治療法が進んでいるアメリカではビオチンによる治療はメジャーです。


ビオチンとは、ビタミンB郡の一種で私達の腸の中でつくられる栄養素です。


この血液中のビオチンの濃度を測ると、乾癬患者は健常者に比べ、著しく低い数値を示すと言います。


他にも、アトピーや掌蹠膿疱症の患者さんなどもビオチンが欠乏した状態にありました。


ビオチン欠乏は、腸内細菌のバランスが崩れると起こります。


ビオチンが欠乏すると、免疫機能に異常が生じたり、皮膚や骨がうまく作られなくなったりします。


なので…乾癬の症状を和らげるためには、ビオチンを体外から補う必要が出てきます。


では、ビオチンだけを飲めばいいのかというと…それだけではダメなんです!


特にビオチン欠乏になっている人の腸内には、ビオチンをエサとして大量に食べてしまう菌が沢山棲んでいます。


ビオチンだけを摂取すると
    ↓
ビオチンを食べてしまう菌にエサをやることになる
    ↓
ビオチンを食べてしまう菌がますます繁殖する

という悪循環が起こります。



そのため、ビオチンと一緒に「ビタミンC」や「ミヤリサン」という整腸剤を飲み、

ビオチンを大量に食べてしまう菌の繁殖を抑え、腸内の細菌バランスを整えてあげることが必要になってきます。


ビオチンやミヤリサンは、インターネットで購入できます。


今ではビオチンを取り扱う皮膚科も増えてきて、個人の症状に合ったビオチンを処方してもらう事が可能です。


またビオチンによる治療をする際には、


・禁煙、節酒

ビオチンの働きを低下させるためお酒は1日ビール2本程度なら支障ありません。


・生の卵白を食べない

白身に含まれるアビジンはビオチンと結合して吸収を阻害します。加熱すればOKです。


以上の事を守ることが大切です。


ビオチンは本来、体内の中にあるビタミンなので、副作用もあまりないと言えます。


ビオチンを飲んですぐに良くなるというわけではありませんが、長く続けていくうちに、効果が現れてくるのではないのでしょうか?

関節症性乾癬炎の検査と治療

20代後半から30代に多くみられる病気。それが、関節症性乾癬炎。


関節炎や関節症が症状としてあらわれる乾癬です。


関節症性乾癬炎はリウマチにも似ていて、痛みのあまり動けなくなってしまう患者さんも中にはいます。


関節症性乾癬炎の検査と治療についてご紹介します。


・関節症性乾癬炎の検査

乾癬の発疹だけでなく、関節がどのように変形しているかや関節の痛みなどを検査します。


関節に痛みを感じる場合はX線写真を撮り、より関節の状態を詳しくチェックします。


また、関節症性乾癬炎は関節リウマチという別の病気と症状が似ているため血液検査を行い、関節症性乾癬炎なのか関節リウマチなのか判断をします。


・関節症性乾癬炎の治療

関節症性乾癬炎は乾癬の症状と関節炎の症状、両方一緒に治療していく必要があります。


・乾癬に効く薬

ステロイド外用薬や活性型ビタミンD3などが使用されることが多いです。


・関節炎に効く薬

関節炎の治療にはメトトレキサートが効果的だと言われています。この薬は関節リウマチにも使用されています。


・関節炎と乾癬に効く薬

シクロポリンは関節炎にも乾癬にも効果があります。


これらの薬を使用して関節症性乾癬炎を治療していきます。


また、関節炎の痛みがひどく薬では症状が良くならない場合は生物学的製剤が使用されることもあります。


かなり高い効果が期待できますが、生物学的製剤を受けても大丈夫かどうか綿密な検査や診察が必要になります。


「もしかしたら関節症性乾癬炎かもしれない」そう思ったらすぐに病院へ行きましょう。


関節痛程度で…、と放っておいたら後で激痛に苦しむことになってしまうかもしれません。


痛みが軽いうちに治療を受け、関節症性乾癬炎を治しましょう!


ネオーラルの副作用

ネオーラルとは...免疫抑制剤といわれるもので、内服はこの拒絶反応を抑え、移植組織の定着を助ける働きがあり、またベーチェット病における眼の症状などにも効果があります。


そのほか、全身に広がった、治すのが難しいといわれている乾癬にも使用されます。


ネオーラルについては、全身型の重症筋無力症で、胸腺摘出後もステロイド剤では症状が改善されない場合や、副作用で続けられない時、また今までの治療で十分な効果が得られなかった重いアトピー性皮膚炎にも使用されますが、この薬だけの治療で効果があるかについては、まだよく判っていません。


ネオーラルの副作用は、腎臓、肝臓、膵臓、造血器、代謝系、脳の障害が起こる場合があります。


服薬中は医師の指示による検査を受けることが大切です。

また、胃腸障害、頭痛、しびれなどが起こることもあります。

この薬を続けると、免疫が抑制され、感染症になりやすいので注意しましょう。


ときに溶血性貧血、血小板減少、横紋筋融解症を起こすことがあり、中枢神経障害の症状などの報告もあります。


ネオーラルの内用液、カプセルはサンディミュンより体内での利用率が高められているので、切り換え時にシクロスポリン中毒を起こすことがあり、注意をして下さい。


併用薬による相互作用も多い薬で、他剤の併用で本剤の効きすぎによる中毒作用、逆に併用で本剤の効きが悪くなることもあります。


点眼液では眼の刺激感、かゆみが起こることがあります。


ネオーラルを服用するにあたっての注意点は、服用の量、用い方が異なるので、医師の指示を守りましょう。


同時に飲むと互いに作用し合って支障を来す薬が多いので、ほかに服用している薬については、医師に知らせておきましょう。


移植のための内服については、入院中の指示に従ってください。


乾癬には1日量を2回に分服、効果がみられたときは、だんだん減量して維持量を決めて続けます。


用法についての詳しいことは専門医の指示に従ってください。

鉱石イオン療法

乾癬の治療には薬を使用しますが、薬には必ず副作用があります。


乾癬の治療は長期間に及ぶことが多いので副作用のリスクはなるべく抑えたいですよね。


そこで、鉱石イオンはどうでしょうか?

「鉱石イオンって?」

今回は乾癬に効くと言われている鉱石イオン療法についてご紹介します。


●鉱石イオン療法

乾癬に効果的だと言われている鉱石イオン療法。この療法で使う鉱石はトルマリンです。


トルマリンはメジャーな鉱石なので聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

トルマリンはマイナスイオンを出す効果があります。マイナスイオンは肌荒れや老化を改善させてくれます。


鉱石イオン療法ではこのトルマリンをネットに入れてお風呂に浮かべます。トルマリン入りのお風呂に浸かることでマイナスイオンの効果だけでなく


・血流促進

・免疫力アップ


などの効果を得ることができます。


鉱石イオン療法は薬のような副作用がないので安心して行うことができるのでオススメです。


トルマリンは1キロおよそ1000~2000円くらいの手頃な価格で売られているので興味があればすぐに試すことができますよ。


「それじゃあさっそくやってみよう!」


ただ、鉱石イオン療法はすぐ乾癬が良くなる治療法ではありません。


時間をかけてゆっくりと症状を改善し、体質を乾癬になりにくいものに変えてくれます。


即効性を期待しているとストレスを感じてしまうかもしれません。


鉱石イオン療法を行うときは焦らず地道に続けていくことが大切です。

エドガーケイシーと食事療法

エドガーケイシーとは一体何をした人だかあなたは知っていますか?


エドガーケイシーは乾癬などの皮膚病を治す食事療法を考え出した人です。


乾癬は食べ物によって症状が悪化することがあります。


食事療法は乾癬に悪い食べ物とそうでない食べ物を区別する治療法です。


そうすることで乾癬の悪化を防ぐことができます。

今回はそんなエドガーケイシーの食事療法をもっとくわしくご紹介します。


●乾癬で食べてはいけない食べ物

乾癬で食べてはいけない食べ物にはこのようなものがあります。

・牛肉や豚肉などの羊以外の肉

・ソーセージなどの加工された肉

・砂糖が使われている食べ物

・ナス科の野菜

・カニやエビなどの甲殻類

・唐揚げや天ぷらなどの揚げ物

・ビールなどのお酒

・マーガリンなどの油



「こんなにあるの!?」


そうなんです。


種類の多さにビックリしてしまいますよね。


これらをすべて避けてレシピを考えなければならないのですから毎日の食事がとても大変そうです。


●エドガーケイシーの食事療法

上記の食べ物を食べないように気をつけてできるだけお茶を飲むようにしましょう。


エドガーケイシーが特に推奨していたのが...

・ニレ茶

・サフラワー茶

・ハーブティー

などです。


日々の食事を工夫するだけで大変かもしれませんがぜひ取り入れるようにしてみてください。


ニレ茶はちょっと値段が高いので、毎日飲むと結構な金額になってしまいますので、飲むならお手頃な値段のサフラワー茶がオススメです。


乾癬について調べると、「乾癬を完治させることは難しい」とどの資料にもそう書かれていますがだからといって諦めて自暴自棄になってはいけません。


食事療法で日々の生活で乾癬を悪化させないように気をつけて根気よく治療に励めば、きっと乾癬は良くなるはずです。


乾癬と上手く付き合いながら完治に向けて少しずつ努力していきましょう。

乾癬に効果を発揮!?ビオチン療法とは?

乾癬に効果がある栄養素として、ビオチン(ビタミンH)があります。


腸内にいる細菌などによって作られ、通常は欠乏することはほとんどありませんが、何らかの原因で足りなくなると免疫機能に異常が生じ、皮膚や骨が正常に作られなくなる可能性があります。


乾癬患者さんの血液を調べると、このビオチンの濃度が低いことが多く、外から摂取することで効果があると考えられています。


■ビオチン療法とは?

ビオチンが不足すると、皮膚や骨を作るために欠かせないコラーゲンや、皮膚のバリア機能にかかわるセラミドなどがうまく作られなくなってしまいます。


血液検査においてビオチン欠乏のみられる患者さんは、積極的に摂取することで症状の進行を抑えられる可能性があります。


ビオチンはビタミンの一種ですので、普通にサプリメントとしても売られています。薬局やネットなどで手に入れて、治療の補助に役立てましょう。


サプリよりも効率的に体内に吸収するなら、食材からもぜひ摂取を。ビオチンは牛・鶏・豚のレバーや、魚介類、豆類、卵黄などに多く含まれます。


またビオチンの散剤(粉薬)もありますし、注射をおこなっている病院もあります。


料金も安価ですので、一度相談してみましょう。


■ビオチン療法の注意点

ビオチンは腸内でつねに生成されるビタミンのため副作用のない点がメリットです。


過剰摂取による健康被害も、今のところ報告されていないようですが、動物実験では胎児に集中してしまい、催奇性につながったと報告されているため妊娠中などは適度な摂取が必要かもしれません。


またビオチン療法は即効性があるものではなく、ある程度長い期間続けることが基本ですので、長期的な摂取を心がけたいところです。


ちなみにビオチンは、過度の飲酒や喫煙によって壊されやすいことが分かっています。

健康のためにも、ぜひ気をつけましょう。

乾癬と疥癬の違い

乾癬。かんせん。疥癬。かいせん。


どちらも読みづらい上に名前が似ていますね。


でも、乾癬と疥癬全然異なる病気なのです。


「一緒じゃないの?」

と思っている方はちゃんとした正しい知識を身に付けないといけませんよ。


乾癬と疥癬の違いと治療法についてご紹介します!


●乾癬と疥癬の違い

・乾癬

乾癬になる原因ははっきりとは判明しておらず、症状には赤い発疹やフケのようなアカ、皮膚のかゆみなどがあります。


効果的な治療法は見つかっておらず、完治させるには根気良く長期間治療を続けていく必要があります。


また乾癬は名前が「かんせん」であることから

「人にうつるのでは?」

と心配する人がいますが、乾癬は人にはうつることはないので、例えプールや温泉に一緒に入ったとしても何も問題はありません。


・疥癬

疥癬はヒゼンダニというダニが原因で発症します。赤い発疹が皮膚に現れ、激しいかゆみを伴います。乾癬とは逆に人にうつる病気なので患者さんと接するときには注意が必要です。


こうして詳しくみていくと乾癬と疥癬がまったく違う病気だということがわかりますね。名前のイメージだけで混同させてはいけません。


●それぞれの治療法

・乾癬の治療


軟膏や飲み薬などを使って治療を行っていきます。しかし、薬を使ってすぐに治るというわけではないのでゆっくりと徐々に乾癬になりづらい体質にしていく必要があります。最近では漢方を使った治療が注目を集めています。


・疥癬の治療

疥癬は人に感染する病気なので、家族や周囲の人と強力しながら治療をしていく必要があります。


少し前までは610発布という薬剤を使用した治療が主流でした。


しかし疥癬は治ってもすぐ再発するとても厄介な病気なので現在は610発布よりも効果が高い飲み薬や軟膏を使用することが多いです。


乾癬と疥癬、まったく違う病気ですが共通している点もあります。


それは非常に治療が難しいということですので治療は長期に及ぶケースが非常に多いです。


「早く治したい」と焦って治療をしてもストレスが溜まるばかりです。焦らずに地道に治療をしていきましょう。

乾癬に効くどくだみの使い方

民間療法として、あらゆる病気に用いられてきた植物が「どくだみ」です。


その名も「毒を抑える」という意味があり、古くからどくだみ茶などで飲用されてきたほか、「十薬」という生薬としても知られ、利尿作用や動脈硬化の予防といった効果が認められています。


また抗炎症作用もあることから、おもに尋常性乾癬に効果的とされています。


■どくだみの効果

どくだみには、炎症やかゆみをしずめる効能があります。乾癬では、TNF-αという物質が過剰産生されることで皮膚が炎症を起こしており、かゆみを伴うこともあることから、どくだみが効くと考えられています。


さらにどくだみには、皮膚の再生効果や、血流を改善する作用もあります。どちらも乾癬治療においては重要ですので、一度ためしてみる価値はあるでしょう。


どくだみは住宅地や道ばたにもみられます。特に5月~7月の開花期に、地上から出ている部分を摘み取って乾燥させたものが生薬として用いられます。


生の葉のほうが有効成分は強く抽出されますが、やや刺激が強いようです。


■どくだみの使い方

どくだみは、お茶や入浴剤などにして使うのが一般的です。どくだみ茶は市販されているほか、乾燥させたものを煎じて飲むと効果があるとされています。


ここでは乾癬治療におすすめの、どくだみ風呂とどくだみ化粧水の作り方をご紹介しましょう。


1.どくだみ風呂

乾燥させたどくだみの束をそのまま湯船に入れてもOKですが、よりエキスを抽出するためには、生葉を一度煮出すのがおすすめです。


適当な長さに切った生のドクダミを鍋に入れて、水から中火で煮ます。

沸騰したら弱火かとろ火にし、煮立たせないように15分ほど煮ます。

火を止めたら放置せず、すぐにザルで葉をこしましょう。

液を浴槽に入れ、その上から普通にお湯を張ります。


2.どくだみ化粧水

化粧水は、乾燥させたどくだみの葉を使います。

ガーゼに適量を包み、米焼酎に3ヶ月ほど漬け込みます。

その後、お好みに合わせてグリセリンを加えるだけで、どくだみ化粧水の出来上がりです。

取り出した葉っぱは、入浴剤としても使うことができます。


副作用は特にないとされていますが、薬との相性の確認のためにも事前に医師に相談したほうが安心でしょう。

性器に乾癬ができるなんて...

肘やひざ、頭皮。乾癬は体のあらゆる部位に発症することがありますが、なんと陰茎にできることもあります。


性器に乾癬ができるなんて、考えただけでもゾッとしますね。


今回は陰茎の乾癬について詳しくまとめてみました。


●陰茎にできる乾癬

・陰茎をこすったら垢がでてきた

・亀頭の上部分が白い

・亀頭の下部分が赤く皮膚が剥けている



このような症状が陰茎に見られたら乾癬である可能性が高いです。


性器ですからこのような病気はとても怖いですし、不安ですよね。


「乾癬が陰茎にできたらどうしたらいいの?」


陰茎に乾癬ができた場合、ステロイド軟膏を塗って治療を行います。


仮性包茎である場合、亀頭と包皮の間に空気が入らないので、垢が溜まったり炎症が起きてしまう場合があります。


そうすると、亀頭と包皮が弱ってしまい乾癬が悪化してしまうことがあります。


なので仮性包茎の方は包茎手術を受けた方が良いかもしれません。


包茎手術を受ければ亀頭を乾燥させることが乾癬を改善するには清潔にすることがとても大切です。


「それなら包茎手術受けてみようかな…」


ただ、包茎手術は保険対象外なので費用がかかってしまうかもしれません。


なので手術を受けるかどうかは慎重に決めた方が良いでしょう。


しかし、乾癬のことや包茎手術の費用のことを自分だけで考えていては不安が増すだけです。


まずは病院へ行き専門医に相談をしてみましょう。きっと適切なアドバイスをしてくれると思いますよ。

乾癬プログラムとその見分け方

乾癬患者の画像、または、実際に乾癬患者の症状見た事はありますか?


乾癬とは、全く無縁の人は、その画像を見て驚く方もたくさんいると思います。


乾癬画像を見ただけだと、何かものすごく重大な皮膚病に感じてしまいます


しかし、乾癬は皮膚病ではなく免疫系の症状です。


また、感染する病気に思われがちですが…乾癬はうつるものではありません。


しかし、乾癬は赤い発疹とその上に白色の角質細胞が剥がれ落ちたものができるので、見た目からでは、本当にうつらないのかと思ってしまうかも。


また、乾癬は、重症になってしまうと、赤く盛り上がった皮膚の上についた白い垢のようなフケが、何かちょっとした行動でも一面に舞い散ってしまうため、うつるのではないかといった誤解を招きかねません。


こういった乾癬への差別や偏見から乾癬患者は、乾癬への症状に加えて精神的な病にも犯されてしまうのです。


様々な見解がある中で、乾癬は生活習慣も大きく関係しているのではないかとされています。


生活習慣病と同じく、肉体的や精神的なストレスからの原因も有り得るのであれば、私達が乾癬患者への好奇の目を向けたり、差別、偏見を持つ事でさらに乾癬患者への症状を悪化させてしまうのではないでしょうか。


だとしたら乾癬患者でない人達も、乾癬に対して正しい知識をつけておくべきではないかと思います。



また、よくインターネットで…乾癬治療プログラムの説明や販売がされています。


治療が難しいと言われている乾癬が本当にそんな短期間で治るのでしょうか?


この乾癬治療プログラムを選ぶポイントもご紹介します。


まずは、ビフォー・アフターの画像をチェックしてください。

・漢方を試したけど効き目がない

・乾癬に良いと言われたことを実践してみたけど症状が良くならない


こういった方に乾癬治療プログラムはオススメです。


短期間で乾癬が治るのが乾癬治療プログラムの特徴ですが、本当に効果があるのか文字だけではわかりませんよね。


そこで、乾癬治療プログラムを選ぶときは必ずホームページにプログラムを実践する前の画像と実践した後の画像が載っているかどうかをチェックしてください。


画像をみればその乾癬治療プログラムがどのくらい効果のあるものなのかがわかります。


効果があることがわかれば安心してプログラムを受けることができますよね。


また、次のようなポイントもチェックしておくと良いですよ。


・自宅でできるか

・副作用はあるのか

・痛みなどはあるのか

・特殊な器具は必要か

・返金保証があるか



乾癬治療プロブラムを実践しても体質や体の状態などにより、画像のような効果が得られない場合もあります。


「乾癬は良くならないし、お金も返ってこない…」

こんなことになったら困ってしまいますよね。


なので、効果が得られなかった場合、返金できるかどうかは必ず確認しておきましょう。


ご参考までに上記すべてを満たしているプログラムをご紹介します。無料のメール講座もありますので興味のある方は一度確認してみてはいかかでしょうか? ⇒ 真の乾癬解消法テアテマンドール!40年以上に亘り、1000人を超える乾癬を9割の確率で消し去った確かな方法

皮膚科での乾癬の検査って?

乾癬は、初期段階や軽症の場合には、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患と区別がつきにくいため、まずは皮膚科医による診断を受けることが第一です。


医師による視診のほか、必要に応じて病理検査がおこなわれます。


「他の皮膚炎と診断を受けたが、何をしても治らない…」という場合は、セカンドオピニオンとして、他の皮膚科にかかってみることも1つの選択です。


■検査の方法

皮膚科では、まずは医師による問診や視診、触診から始まります。


典型的な乾癬の症状であれば、経験の豊富な皮膚科医ならすぐに正確な診断を下すことができますが、中にはまぎらわしいケースもあるため、その場合には病理検査がおこなわれます。


局所麻酔をした後で、患部の皮膚をごく小さく切り取り、顕微鏡で調べます。


乾癬には、皮膚の角化や、小さな膿疱などのいくつかの特徴があるため、この検査でほぼ確定することが可能です。傷口を2針ほど縫って終了します。


その後、治療が開始されると、症状の経過をみるために定期的に通院し、炎症などを調べるために血液検査を受けることもあります。


■その他の検査

医師が触診の際に、乾癬の診断をつけるための手がかりとしては、以下のようなものがあります。


・アウスピッツ現象

乾癬では、うろこ状の角質をはがすと、点状の出血がみられます。これがあるかないかを調べることで、乾癬の診断の一助になります。


・ケブネル現象

発疹のない部分の皮膚に刺激を与えると、新たな発疹が出現する現象です。これも乾癬の大きな特徴であり、診断の目安となります。


頭皮やヒジ、ヒザといった部分に乾癬が現れやすいのは、外界からの刺激を受けやすいためと考えられます。


・蝋片(ろうへん)現象

発疹の上にある、うろこ状の角質をこすると、蝋のようにはがれる現象です。皮膚の新陳代謝が異常に早まっているために起こります。

副作用を最小限にする乾癬の治療法

乾癬治療では、外用薬・内用薬・光線療法の3つが基本となっています。


それぞれに効果と副作用があるため、上手に組み合わせておこなうことが大切です。


組み合わせる方法としては、複数の治療法を同時におこなう「コンビネーション療法」と、期間ごとに切り替えていく「ローテーション療法」の2つに大別されます。


■コンビネーション療法

2つ以上の治療法を同時におこなうことで、単独よりも効果が期待できます。


また、薬の使用量や光線の照射量を少なくすることができますので、副作用を抑えられるメリットもあります。


たとえば2つ以上の外用薬をいっしょに使う、外用薬と内服薬を組み合わせる、薬と光線療法を組み合わせる、などが考えられます。


■ローテーション療法

乾癬治療に用いる薬や光線療法は、効果が強ければ強いほど副作用も強くあらわれるのが一般的です。


そこで一定期間ごとに治療法を切り替えながらおこなうのがローテーション療法になります。


たとえば光線治療の「PUVA療法」をおこなった後、レチノイドを服用し、次にシクロスポリンを服用するといった治療の流れが考えられます。


PUVA療法とシクロスポリンの副作用は似ているため、連続して使わないよう順番が考慮されています。


またローテーション療法の一環に、「シークエンシャル療法」というものがあります。


これは効果の強いものを治療の初期に集中的に用いて、症状が改善されるごとに徐々に副作用の少ないものへ移行していく方法です。


たとえば外用薬の場合、ステロイドは初期に導入し、やがてビタミンD3へと少しずつ切り替える、という方法がよくみられます。


最終的にはビタミンD3のみにして、症状が強い時だけステロイドを使うのが目標です。


シークエンシャル療法のメリットは、症状に合わせて治療法を変えることで長期間にわたって症状の軽い状態を維持できることにあります。


医師と相談の上、患者さんにとってつらくない治療法の組み合わせを選択しましょう。

乾癬に効果のある温泉と入浴方法

あらゆる皮膚疾患に、温泉が良いことはよく知られています。


尋常性乾癬にも一定の効果が認められていますので、ぜひ活用したいものです。


ただし1~2回温泉に浸かっただけでは、ほとんど改善が期待できませんのでできれば湯治施設のある温泉で、1週間以上ゆっくりと過ごすことが望ましいとされています。


近くに温泉のある人は、ぜひ定期的に通うようにしましょう。


■乾癬にいい温泉とは?

温泉にもさまざまな種類がありますが、尋常性乾癬に良いとされる泉質としては、毛細血管を拡張し、血流を良くする「硫黄泉」が挙げられます。


北海道の登別温泉や、群馬の草津温泉がよく知られています。


また皮膚をなめらかにし、清浄にする効果のあるとされる「重曹泉」も人気です。


「ナトリウム炭酸水素塩泉」ともいわれ、群馬の伊香保温泉が代表的です。


その他、皮膚の角質を引き締める「ミョウバン泉」も乾癬に良いとされます。


山形県の蔵王温泉などがミョウバン泉です。また殺菌効果のある「ナトリウム塩化泉」も乾癬治療において人気です。


北海道の豊富温泉が有名で、全国から湯治客が訪れています。


■入浴による効果とは?

泉質にかかわらず、温泉に浸かることは乾癬の改善につながります。その理由としては、以下のようなものが挙げられます。


・血行が良くなる

乾癬は血流の悪化も一因となっていることがあります。温泉によって血のめぐりを良くすることで、症状の改善が期待されます。


・自律神経の正常化

自律神経の乱れも、乾癬の原因としてよく指摘されているものです。38度前後の温泉にゆったり浸かることで、自律神経を正常にもどす効果があります。


■入浴の仕方

乾癬治療を目的として入浴するなら、ぜひ複数回はお湯に浸かりましょう。1回あたりの入浴時間は約15分にし、小分けに何度も入るのが効果的です。


お湯の温度としては、40度くらいある温泉が多いのですが乾癬治療には38度ほどが理想的といわれています。

乾癬の治療が困難な爪乾癬

乾癬にはさまざまな種類の乾癬があります。


乾癬は皮膚疾患のひとつですので、乾癬は通常皮膚に発症するのですが、骨ではなく皮膚の一部である爪に発症する場合があります。


これを爪乾癬と呼びます。


そして、爪が乾癬を発症した場合、尋常性乾癬ではおよそ20%、関節症性乾癬ではおよそ80%の割合で爪が変形するといわれています。


爪の乾癬の症状が悪化すると、場合によっては爪が剥がれ落ちてしまい、一時的に爪が無い状態になってしまいます。


そして少なからず、その症状は、両手、両足一斉に起きてしまうようです。


爪は、顔と同様、人目にふれる場所なので、爪が変形したり無くなったりすると、とても辛い思いをする患者が多いようです。


爪の乾癬は、乾癬の中でも治療が大変難しいといわれています。


それは、爪の構造に問題があるからです。


爪の乾癬を抑えるためには、爪の根部分、つまり爪が製造される部分にあたる爪母という所に外用ステロイド軟膏を塗る必要があるのですが、爪の構造の関係上、爪母には当然軟膏を直接塗ることができません。


よって、一番爪母に近い爪の部分に塗って、しみ込ませるという治療を行っている方が多いようです。


ステロイド軟膏が爪母に届くようにすり込むという治療法が一般的ですが、最近では、ステロイド軟膏からボンアルファ軟膏や、更にはドボネックスといった高濃度ビタミンD3系の軟膏を塗布する治療が多くなってきているようです。


乾癬は、根治するのが難しいといわれていますが、症状を日常生活に支障をもたらせない程度に軽減する事はできます。


根気良く治療することが重要です。

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